●終焉→REBORN
世の中に不満があるなら 自分を変えろ
それが嫌なら 耳と目を閉じ口をつぐんで 孤独に暮らせ
それも嫌なら…
少佐は言った。
オイラは久瀬になろうとしていた。
世の中に不満があるから、世の中を変えようとしていた。
まるで久瀬のように。
アリ一匹が巨象に挑むのは、やっぱり無理があった。
どんなに切りかかっても、巨象は寝たままあくびをしていた。
これが潮時と悟った。
だからといって、ねている場合じゃない。
アリはまだ死んでねぇ
オイラは少佐の言うように、自分を変えるつもりも、
孤独に暮らすつもりも無い。
終焉でもあり、開放でもあり、始まりでもある。
オイラのいろはかるたは、まだ折り返し地点だ。
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Posted by manabucchi at 2006年05月17日 16:10